2015年04月24日
型出し!「酒粕石けん」レシピ&作り方
先日、仕込みました「酒粕石けん」
型出ししました~
型出ししました~
材料は、身近ある素材ばかり
これも「暮らしの中にある手作り石けん」です
これも「暮らしの中にある手作り石けん」です
Sweeety流のレシピ作り方です
是非、皆さんもチャレンジシ下さい~
是非、皆さんもチャレンジシ下さい~
【材料】250㌘
精製水(35%)88㌘(酒粕用水44㌘、苛性ソーダ用44㌘)
苛性ソーダ(けん化率95%)35
*柔らかくなりすぎたりするのを回避するために鹸化率を高めに設定
酒粕(オイルの10%)25㌘
オリーブオイル(20%)50㌘
こめ油(10%)25㌘
ラード(30%)75㌘
ココナッツオイル(30%)75㌘
ひまし油(10%)25㌘
精油(0.5%~1%:お好みで)
【作り方】
①酒粕のアルコールは飛ばさず、水分量の半量で板粕を小さくちぎり前日夜からふやかしておく。翌日、ミキサーやブレンダーでペースト状にします。
*アルコールを飛ばすのは、アルコール度が強いもの。
板粕の場合、さほどアルコールはそんなに強くは残っていない。
日本食品標準成分表によるとエタノールが約8%程度残存
②苛性ソーダをつくる(温度30度以下まで下げる)
③オイルを合わせる(固形のオイルが溶けてればOK)
*私はパームの代わりに「ラード」を最近マイブームで使ってます。
宜野湾マルシェのファーマーズで売っている手作りラードです。
④ ②と③をあわせる ゴムベラでゆっくり撹拌していきます
しばらくすると、液状からだんだんクリーミー状態になっていきます
⑤軽いトレース(またはトレースの手前)で酒粕を少しずつ加え、ゴムベラでかき混ぜていきます。急激な変化がなければ、撹拌途中で香りを加え、最後はブレンダーできれいに酒粕を混ぜ込み、ゴムヘラでもう一度綺麗に混ぜる。
⑤ 型に流し込み、型入れ後、冷蔵庫で半日以上冷やす。
しっかり固まったら、冷蔵庫から出し、しっかりした硬さになったら型出しする。
数日後カットし3,4週間風通しの良い場所で乾燥熟成させる
★酒粕のように反応が早い素材は、ある程度生地の反応が進んでいるところに入れると劇早トレースになってしまいます。逆に反応があまり進んでなければ影響も少ないため、オイルとアルカリを混ぜ始めたときはゆっくり混ぜてゆっくり反応させるのがおすすめです。
ゴムベラで、あるいは泡立て器でもゆっくりと混ぜておけば、途中で酒粕を入れても大きな変化はありません。
トレースが早くなるフレグランスオイルや精油でも同じ方法で作ることができます
⑤ 型に流し込み、型入れ後、冷蔵庫で半日以上冷やす。
しっかり固まったら、冷蔵庫から出し、しっかりした硬さになったら型出しする。
数日後カットし3,4週間風通しの良い場所で乾燥熟成させる
★酒粕のように反応が早い素材は、ある程度生地の反応が進んでいるところに入れると劇早トレースになってしまいます。逆に反応があまり進んでなければ影響も少ないため、オイルとアルカリを混ぜ始めたときはゆっくり混ぜてゆっくり反応させるのがおすすめです。
ゴムベラで、あるいは泡立て器でもゆっくりと混ぜておけば、途中で酒粕を入れても大きな変化はありません。
トレースが早くなるフレグランスオイルや精油でも同じ方法で作ることができます
Posted by Aimaru sun Sweeety at 17:58│Comments(0)
│手作り石けん
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